まだまだ行けるぞ 70代

背中トレで「コブラ」を目指さない理由|スーツと姿勢のための厚み作り

男の背中

年齢を重ねて、いちばん老けて見えるのはどこか。

顔でも腹でもありません。

背中です。

背中が丸まった瞬間、男は一気に年を取る。

私は、それだけは受け入れたくありませんでした。


背中を鍛える本当の理由は「姿勢」

背中を鍛える理由はいくつかあります。

でも一番は、姿勢です。

歩くとき。立っているとき。カウンターで酒を飲むとき。

男は、決して背中を丸めてはならない。私はそう思っています。

猫背は、静かに自信を削る。

背筋を伸ばすには脊柱起立筋。

胸を張るには広背筋。

だから私は、まず姿勢のために背中を鍛えます。


「コブラ」のような逆三角形はいらない

私が欲しいのは、背中の「広さ」ではありません。

厚みです。

広背筋の外側ばかり鍛えると、強烈な逆三角形になります。

ボディビルやフィジークなら正解でしょう。

でも私は、コブラが立ち上がったような体型にはなりたくない。

広さではなく、自然な厚みを出す。それが目的です。

ですから、チンニングはやりますが、あえてセーブしています。

手幅はナロー寄り。

広げるよりも、背中の中心に集める意識。


スーツのシルエットは「厚み」で決まる

背中の真価は、スーツを着たときに出ます。

正面の胸板も大事。

でも横から見たとき、その男を語るのは背中の厚みです。

ジャケットの背が自然に張って、余計なシワが寄らない。

そのために私の背中トレは、ローイング種目がメインです。

引く動作で、背中の中心を育てる。


私の背中トレメニュー

メニューはシンプルです。

重さに拘るにではなく、必要な場所に必要な刺激を入れる。


① ワンハンド・ローイング

・25kgダンベル

・左右3セット(インターバル2分)

引くときは、ただ持ち上げない。肘を斜め後ろへ。

背中の真ん中に効かせる。

腕ではなく、背中で引く。


② ダンベル・ローイング

・25kg

・3セット(インターバル2分)

私にとってはデッドリフトも兼ねています。

少し体を起こし気味に立ち、腰を守るため必ずベルトを着用。

無理はしない、長く続けることの方が大事です。


③ ナローグリップ・チンニング

・週2回

・インターバル1分

ワイドは1セット。

ナローを2セット。

広背筋が、広がりすぎないよう調整、あくまで自然な逆三角形を目指します。


「やらない」と決めている種目

私にとって、背中トレで大切なのは、

やる種目よりも、やらない種目です。

私は次の種目はやりません。

デッドリフト(腰へのリスクが高すぎる)

ショルダーシュラッグ(ハルクのような僧帽筋になりたくない)

つまり、目指している体型と違う。

それだけの理由です。


背中トレは、男としての後ろ姿のため

トレーニングウエアだけが似合うような体は望んでいません。

必要な場所に、必要なだけの厚みをつける。

それが、私の目指す背中です。


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