まだまだ行けるぞ 70代

正月太りは「再始動の燃料」。71歳が実践する、挫折しない筋トレ再開術

71歳筋トレ正月リスタート

1月4日。今日から本格的に日常が動き出すという方も多いでしょう。

私は昨日、3日から一足先に「年明けの初動」となる筋トレを始めました。

昨年末は12月28日までストイックにローテーションを守り、そこから正月休みに突入しました。

丸5日間、冷たい鉄を持ち上げることは一切せず、ただ正月という時間を楽しみ尽くしました。

結果、体重は2kg弱増えましたが、心は少しも揺らいでいません。

これは、かつて幾度となく挫折を繰り返してきた私が、ようやく辿り着いた「失敗しないためのリスタート術」です。

おせち料理という「高タンパクな伝統」

正月休みの間、私が唯一気にかけていたのはタンパク質の摂取です。

改めておせち料理を分析してみると、その理にかなった優秀さに驚かされました。

日本伝統の祝膳は、実はアスリートの食事に極めて近い構成だったのです。

おせち食材主な栄養的メリット
蒲鉾・伊達巻き白身魚や卵による良質なタンパク質。アミノ酸スコアも高い。
黒豆・煮豆「畑の肉」大豆による植物性タンパク質と豊富な食物繊維。
海老・鰤・鮭低脂質・高タンパクな動物性タンパク質の代表格。
昆布巻き・なますミネラルや、酢による代謝促進。ニシン等のタンパク質。

※保存用の砂糖(糖質)には注意が必要ですが、食材そのものは筋肉にとって非常に優秀です。

餅(糖質)さえ過剰に摂取しなければ、ただ食べてゴロゴロしていても「筋肉の分解を防ぐための栄養」は十分に確保できていたことになります。

先人たちの知恵か、正月の食卓は、大人の身体を再構築する要素に満ちていました。

増えた2kgは「再始動の燃料」である

今朝、体重計に乗ると2kg弱の増加を確認しました。

しかし、筋肉が落ちていなければ何の問題もありません。

私はそれを「だらしない脂肪」とは考えず、これから始まるハードな日常を乗り切るための「グリコーゲンの貯蔵(エネルギー充填)」だと冷徹に捉えています。

以前の心得でも触れた通り、休んでいた期間のことは、映画のカットのように「なかったこと」にして、

今日からまた元の無機質なローテーションに戻るだけです。

正月という時間を言い訳にせず、十分に楽しみ尽くしたからこそ、今はその静かなリスタートが心地よく感じられます。

2026年、肉体改造のロードマップ

今年、私は明確な二段階の戦術で、自分自身の肉体を追い込んでいく予定です。

  • 4月まで:脂質制限+ハードな筋トレ。筋肉量を最大化させるバルクアップ期。
  • 5月から:糖質制限+筋トレ。大人のシルエットを維持しつつ、脂肪を削ぎ落とすカッティング期。

そして6月になれば、照りつける太陽の下、鍬を振り下ろしてスイカや夏野菜と格闘する「野外のジム(菜園)」の季節がやってきます。

意図せずとも過酷な有酸素運動となり、納戸で作った筋肉は、より実戦的なものへと研ぎ澄まされていくでしょう。

今年のモットーも変わりません。
「明日のための余力を残さず、今日のエネルギーは今日使い果たす」こと。

寝る前に「今日も全てを出し切った」と自分に静かに頷ける、そんな一日を積み重ねていく所存です。

正月明けだからといって、焦って全力疾走する必要はありません。

ただ静かに、しかし確実に、元のレールに戻る。大人の筋トレは、それで十分なのです。


▼ 71歳の私がたどり着いた「筋トレ継続の心得」シリーズ


▼ この心得で、身体はここまで変わりました(メイン記事へ)

肉体改造|背中画像2 『高齢者扱いを拒否する肉体改造|71歳・納戸ジムで作る「男のシルエット」完全ロードマップ』