自分が一番嫌いなのは自分自身|一番好きになりたいのも自分自身
ある時気がついた。世の中で自分のことが一番嫌いなのは自分自身だと。
長い間、自分の欠点や嫌な面を見続けて来た結果なのか。
誰よりも自分の隠された一面も知っている。人を傷つけた事もある。あの時の自分は本当に嫌な奴だった。
そんな自身に嫌気がさし、もうどうでもいいやと無意識のうちに考えてしまう。自分で自分を許すことができないのです。
でもまあ、今日まで自分なりには一生懸命やって来たのも確か。人知れず苦労を重ね、時には自分を犠牲にもして今日まで来た。
誰も知らない努力や、家族や他人のために尽くした事だってある。できるならば自分自信を受け入たい。完璧な人などいないのだから。
自分のことを認めてもらいたい相手、自分のことを世界中で一番好きになって貰いたい相手は、他人ではなく自分自身なのです。
もし、もう一人の自分が現れて「頑張ったね。君を許して、愛するよ」と抱きしめてくれたら、
きっと何より満たされ、心からの安堵に涙するでしょう。
注)基本的に男性には興味がないことを申し添えます。
[tensen]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません