タッチタイピングが簡単に上達する|8時間で体得するブラインドタッチ
パソコンでインターネットを使いこなす
インターネットの時代です。好きでも嫌いでも、肯定しても否定しても、現在は既にインターネット時代なのです。
今まで多くの発明が人々の生活を変えてきました。しかしインターネットほど短期間で劇的に世界に変えたものは他にありません。
既存のあらゆるものに取って代わり、従来の価値観を根底から覆す変化を生活に与えています。
インターネットの普及により世界は今後も加速度的に変化していくでしょう。敬遠していると確実において行かれます。
インターネットは、情報の収集やコミュニケーション、ショッピングだけでなく、副業としてのちょっとしたビジネスにも利用できます。
躊躇せずに積極的に関わっていきましょう。
ですから、これからの時代を快適に生きていく上でパソコンは必需品になっています。パソコンを扱えるか否かで生活の質が大きく変わります。
思い立ったその時に始める
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まず、タッチタイピングを覚えましょう。
よくブラインドタッチと言いますが、正確にはタッチタイピングです。要はキーボードを見ないで文字を打ち込むこと。
ものすごく敷居が高そうですが、先入観にとらわれて敬遠してはなりません。本気で練習すれば、半日で覚えられます。
タッチタイピングを半日で覚える
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何年も前の正月、酒を飲むのにも飽きてパソコンの画面を眺めている時、突然思い立って、タイピングの練習を始めました。
たまたま素面でした。
時間は午前10時。まず座り心地のいい椅子を確保し、手の届く範囲にお茶と軽い食べ物を置く。それからタイピング練習ソフトを開き、初歩から始めました。
タイピングソフトはフリーウエアの簡単なものです。
どんなキーボードにも「F」と「J」のキーにポッチがありますね。そのポッチに左手と右手の人差し指を置き、他の指は自然に横に一列に並べます。
それがホームポジションになります。それぞれの指にキーが割り当てられており上下に動かすのですが、動かした指は必ず元の位置、ホームポジションに戻すのが基本です。
手元は決して見てはいけません。画面だけを見て打ち込んだ文字を確認するのです。
一心不乱に打ち続け体に覚えさせる
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そして打ち続けました。
何も考えず一心不乱に。打つべし!打つべし!無心に打つべし!
2時間もすると、おおよその感じが掴めてきます。遥か彼方ですが、到達すべき目的地が見えてきます。
ただ、ただ、ただ、打ち続けること4時間、指が覚え始めます。でも何も考えず続ける。
目指すは習得でなく体得、指に覚えさせるのです。
思考を経由せずに、ダイレクトに指が動くようにするのです。
やる前に、できるかできないかを考えるのは無意味でしょう。できたかできなかったか、そこからだと思っています。
それから数時間。午後6時頃に娘が「夕食の時間だよ」と呼びに来ました。
…そして「あれ?お父さんすごいね。いつからタイピングができるようになったの?」
タッチタイピングで世界がちょっと変わる
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そこで父は軽くお茶を飲みながら「この程度のことは前からできるよ」…。
必死に努力している姿を人に見せる必要はありません。結果だけみせて、割と簡単にできちゃった…と。
それが何よりクール。
ただ最初はゆっくりでも正確に覚えましょう。指が覚えてしまうと後でなかなか修正ができません。
私は左手の小指に変な癖がついてしまっていて、条件反射的に誓うキーを打ってしまいます。
三つ子の魂百まで、いまだに修正できないのが悩みの種です。
もうすぐ正月です。1日だけ酒を飲まずにタイピングの練習に当ててみませんか。ちょっと世界が変わりますよ。
*爪はできるだけ短く切ってから始めましょう。
私はこれでタイピンングを覚えました。
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