ボヘミアン・ラプソディ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観て来ました。
私はそれ程のファンではないので、クイーンはベストアルバムを2枚持っているだけです。ベストアルバムというのが、コアなファンからはバカにされるのでしょうが…。一枚は曲名が英語表記、もう一枚はカタカナ表記のCDです。なぜ2枚あるのか不明です。半分以上の曲がダブっているのですが、なぜか両方とも均等に聴いていました。
中でもボヘミアン・ラプソディのインパクトは最強で、まさにモーツァルトのオペラの様な完璧なハーモニーはいつ聴いてもシビれます。ロック史上に残る最高傑作だと確信しています。
主演のラミ・マレックは特徴的な容貌が印象的で、アメリカドラマ『ミスター・ロボット』の主演で、エミー賞主演男優賞を受賞した俳優さんです。Amazonプライムでシーズン3まで見ました。天才ハッカーの役で、こちらの役もハマっていました。もともと演技力がある俳優さんなのですね。
映画はフレディ・マーキュリーの生き様を描いていて見応えがありました。中盤までは若干重い展開でしたが、ラストのクライマックスに向けて一気に盛り上がり、かの有名なライヴエイドにおけるクイーンのパフォーマンスで頂点に達する映像は鳥肌ものでした。
久々に感動して翌日も友人を誘って見に行きました。が…2回目の余裕と飲み友達と一緒の気楽さでつい売店で買った生ビールを2杯も飲んでしまい、後悔先に立たず。案の定トイレを我慢していて感動が半減してしまいました。
家に帰って、またベストアルバムを聴いたのは言うまでもありません。