映画は映画館に行って真剣に観よう|人生を豊かにするために
映画を見てまずストーリーを語るのは真の映画ファンではありません。映画館で観る映画においてはストーリーなど大して重要ではないのです。
映画館には大画面と臨場感ある音響システムがあります。そこで観る映画と、テレビで見る映画は同じようで全く違います。
映画館で観る映画はストーリーだけではなく場面を楽しみます。脚本は確かに映画にとって最も大切な要素ですが。
それでもどんな映画にも見るべき素晴らしい場面はあります。
映画を楽しく観るにはすべて肯定的に捉えなければなりません。絶対に楽しむつもりで観に行きます。
すべてを受け入れストーリーに関係なくその場面に没頭するのです。
純粋にストーリーを楽しむなら小説を読めばいいのです。人生にもストーリーなどありません。すべては一瞬の連続です。
ですからその一瞬のどれかに何かを感じれば、もうそれだけでいいのです。人生の記憶も一つの場面の寄せ集め、アルバムでしかありません。
いかに素晴らしい一瞬を感じることができるか、人生もそんな場面が何度かあれば十分満足できるでしょう。
映画に求めるのは、美しい女性の一瞬の表情。すばしい景色。心地よい音楽や、大迫力の戦闘シーン、馬に乗り空を飛び、宇宙人と戦う、
その臨場感こそが映画の醍醐味です。
テレビで見て面白いだの、面白くないだの言っていないで、次元が違う映画館という場所に足を運んで、今まで見たことのないものを観ましょう。
見るならやはりハリウッド映画です。
今はいい時代で60歳以上は入館料1.000円です。見ないてはありません。
[tensen]