まだまだ行けるぞ60代

趣味としてのカクテル作り|家で簡単に本格的なカクテルを楽しむ

60代 趣味としてのカクテル作り|カクテルってどんな飲み物?

カクテル / Cocktail には、男性に似合うクールな辛口から、女性が好む甘くフルーティーで、まるでパフェのようなカクテルまであります

カクテルは、ベースになる酒(主にスピリッツリキュール(フルーツや花、薬草などのエキスを加えて作った酒)やフレッシュ・ジュースを加え、フルーツをトッピングする、とてもお洒落で飲みやすいお酒です。

ベースになる酒もスピリッツ (蒸留酒) から、スパークリング・ワインまで様々で、加えるリキュールも数多くの種類があります。

それぞれに鮮やな色や、独特の香りが特徴です。カクテルでは主にフルーツ系のリキュールを使います。

そしてそこに色々なフレッシュ・ジュースを加え、新鮮なフルーツをデコレーションして作るのですから、数かぎりないレシピがあります。

誰でも名前だけは知っている辛口のマティーニから、女性好みの甘くフルーティなパフェのようなカクテルまで

どんな料理にも負けないほどのバリエーションがあります。マティーニに至っては、そのレシピだけで一冊の本が出版されているほどです。

カクテルには四つの技法を使ったレシピがある

また、カクテルづくりには4つの技法、シェーク、ビルド、ステア、ブレンドがあり、それぞれに、その特徴を生かしたカクテルレシピがあります。

そのカクテルの中から自分に合ったものを見つけるのは容易いことではありません。しかしカクテルには世界中で愛されている、ポピュラーなレシピも数多く存在します。

そこでそんな中から、誰でも家で簡単に作れる、オススメの美味しいカクテルをご紹介します。シェークとビルドで作るレシピです。

お気に召したら、そこからご自分のカクテルの世界を広げていってください。機会があったら、ぜひ誰か女性に飲ませてあげましょう。絶対に喜ばれますよ。請け合います。

プロのバーテンダーが作るカクテルは、完全にアートの世界ですね。



Cocktail の名前の由来

Cocktail の名前の由来は諸説あるようですが、調べたところ以下の三つが代表的なものです。

メキシコ・ユカタン半島のカンペチュという町の酒場でのこと。バーテンダーの少年がオンドリの尻尾に似た形の木の枝を使ってミクスト・ドリンクを作っていたのを見たイギリス人が「それは何?」と聞いたとき、少年は木の枝の呼び方を聞かれたと勘違いして「コーラ・デ・カジョ」と答えた。これを英語に直訳した「Tail of Cock」がCockTailになったという説。

アメリカ独立戦争たけなわの頃、ニューヨーク市北のイギリス植民地にあったバーでのこと。女主人は反独立派の大地主の館から雄鳥を盗んで作ったローストチキンを独立軍の兵士にふるまい、雄鳥の尻尾をミクストした酒の瓶に差していた。それを見た独立軍の兵士が雄鳥の正体を知り「カクテル万歳」と叫んだからという説。

ニューオーリンズで開店した薬局の目玉商品は病人用のラムをベースにした卵酒で、フランス人はコクチェと呼んでいた。病人以外にもファンが増え、いつしかコクチェのような混ぜ物をした飲み物=コクテールと呼ぶようになったという説

一般には雄鶏のしっぽ説で通っています。

グラスに飾られたフルーツのトッピングが、雄鶏のしっぽに似ているからという説です。

雄鶏って見慣れたニワトリに比べると、信じられないくらいゴージャスですね。正にCocktail です。

カクテル [DVD]|トム・クルーズ(出演)


見どころは何といってもトムたちがド派手なジェスチャーで繰り広げる曲芸的カクテル造りで、公開当時は彼の真似をしながらカクテルを造ろうとするバーテンダーが急増した。

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