発毛を語るとき、多くの人が「発毛剤の種類」や「サプリ」に注目します。
しかし、私が71歳で再び髪を取り戻した経験から言えるのは、次の言葉です。
頭頂部の薄毛は、血流が届きにくい構造そのものが原因。
発毛剤を塗っても、血流が悪ければ毛根は“材料不足”になり、十分に育ちません。
だからこそ、年齢を重ねるほど血流改善は発毛の基礎工事になります。
【70代の発毛】71歳が実感した「習慣×科学」チェックリスト|薬に頼る前にやるべき6つの土台
目次
なぜ頭頂部だけ薄くなるのか?—血流が届かない構造の理由
美容師として何千人もの頭を見てきて、私は次の事実に気づきました。
- 頭頂部は、心臓から血液を送る上で身体の中で最も“血流が届きにくい地点”である。
- 頭皮が硬くパンパンに張っているため、毛細血管が圧迫されやすい。
- 血液が重力に逆らって登っていくため、年齢とともに弱くなる。
血液が物理的に届かない状態では、発毛剤は働きません。
「血流改善」こそ、薬よりも先にやるべき準備です。
71歳で痛感した「運動の効果」—筋トレで全てが変わった

私は70歳から本格的に筋トレと糖質制限を始めました。正直、こんな短期間で血流が変わるとは思っていませんでした。
- 体温が上がり、手足の冷えが消えた。
- 睡眠の質が上がり、朝の目覚めが良くなった。
- 発毛剤の効きが明らかに良くなった。
特に驚いたのは、筋トレを始めた数週間後、リアップを塗った頭皮から産毛が一気に増えたことです。
血流が変わると、発毛剤は別物のように効き始めます。
これは私の実体験から断言できます。
今日からできる!発毛のための“血流トレーニング”5選
ここでは、私が実際に行い効果を感じた運動を紹介します。
- ① ウォーキング(1日20〜30分): 血流改善の基本。体温が上がることで頭皮の血管も開きやすくなります。
- ② スクワット(下半身の“血流ポンプ”を使う): 太ももは最大の筋肉であり、血流アップに最強です。1セット10回 × 3セットで十分効果あり。
- ③ チンニング(懸垂)or (ダンベルローイング): 背中の大筋群を使うことで代謝が上がり、姿勢改善に繋がります。首の血管が通りやすくなる効果もあります。
- ④ 胸トレ(ダンベルプレス)(ディップス): 胸・肩・腕の血流が一気に良くなります。運動後に発毛剤を塗ると浸透感が違います。
- ⑤ 深呼吸&ストレッチ(特に胸と肩): 猫背は頭皮への血管を圧迫します。胸が開くだけで、首を通る血の巡りが改善します。
運動 × 発毛剤=“爆発的な相乗効果”
私は必ず、筋トレ直後(血流が最大化している)と風呂あがり(頭皮が柔らかい)のどちらかでリアップを塗っていました。
運動で全身の血流が最大化したタイミングは、発毛剤が最も毛根に届きやすい。
これが、産毛 → 細い毛 → 太い毛へ成長していった最大の理由だと私は今でも思っています。
まとめ:発毛の本質は「毛根に血を届けること」
私自身、71歳から本気で運動を始め、再び髪が生えてきたことで確信しました。
運動は、薬よりも先にやるべき“土台作り”です。
運動は年齢に関係なく誰でも始められます。この「血流トレーニング」を生活の一部にしてみてください。髪は、必ず応えてくれます。
*何年も前に買った赤いダンベルですが、今でもベッドの下に置いて使っています。
身近に置いておくには冷たい鉄のプレートより、ラバーリングが暖かいです。
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紹介している商品は、私が実際に使用し、現在も生活の中で使い続けているものだけです。
▼ 発毛の土台を作る「6つの習慣」の全貌 ▼
筋トレによって全身の「血流」を最大化することは、発毛剤を毛根に届けるための最強のブースターです。
しかし、血流だけあっても、髪を作る「材料(タンパク質)」や、受け入れる「頭皮の柔らかさ」がなければ髪は育ちません。
71歳の私が実際に髪を取り戻すために実践した、筋トレを含む今日からできる「6つの発毛習慣」を以下の記事にまとめました。ぜひ併せてチェックしてみてください。

