まだまだ行けるぞ 70代

鶏むねチャーシュー|毎日食べても飽きない、静かな主力タンパク源

鶏むねチャーシュー9

鶏むね肉は、筋トレを志す者なら誰もが一度は行き着く食材です。

安価で、低脂質、そして安定したタンパク源。しかし、鶏むね肉は、時にハズレを引く可能性があります。

そこで私が長年作り続けているのが、この「鶏むねチャーシュー」

この調理法だと、どんな鶏むね肉でも、しっとりと柔らかく食べることができます。

冷蔵庫にこれがあるだけで、「今日は何を食べるか」という悩みから解放されます。

材料と準備

  • 鶏むね肉:2枚
  • 醤油・酒・みりん:すべて同量
  • 生姜 or にんにく(チューブでも可):お好みで多めに

分量を正確に量る必要はありません。「全部同量+にんにくガッツリ」で、十分に美味しく仕上がります。


作り方:放置こそが最大の隠し味

1. フォークで全体に穴をあける

鶏むねチャーシュー2
フォークで穴を開ける。味を染み込ませるため、そして加熱時に中心まで均一に火を通すための重要な工程です

まず、鶏むね肉の両面にフォークでしっかり穴をあけます。

これは味を染み込ませるためというより、加熱時に中まで均一に火を通すため。

ここを雑にすると、中心だけパサついた「残念な胸肉」になります。親の仇のように満遍なく穴をあけましょう。


2. タレと一緒にジップロックへ

むねチャーシュー5

醤油・酒・みりん・にんにくを混ぜたタレと一緒に、鶏むね肉をジップロックへ。

空気をしっかり抜いて、全体にタレが行き渡るようにします。この時点では、まだ美味しそうに見えなくて正解です


3. 沸騰した鍋に入れて火を止める

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グラグラ煮るのは厳禁。予熱だけでしっとり仕上げます。

ここが最大のポイントです。鍋にお湯を沸騰させ、火を止めてからジップロックを投入します。沸騰させ続けると肉が硬くなります。余熱という「静かな熱」に仕事を任せるのです。


4. 冷めるまで放置して、味を染み込ませる

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冷めるまで放置

筋トレと同じで、やりすぎない(加熱しすぎない)ほうが結果が良い。鍋のフタをして、そのまま冷めるまで放置。この「何もしない時間」が味を深めてくれます。


完成。静かに頼れる主力選手

出来上がり

出来上がり。

このしっとりとした断面。冷めてから切るのが、綺麗に仕上げるコツです

派手さはありません。映えもしません。しかし、「タンパク質が計算しやすい」「脂質が低い」「味が安定している」という、ボディメイクに必要な条件をすべて満たしています。

「今日は何を食べようか」と考えなくて済む料理をいくつ持っているか。それが、肉体改造を一生続けるための鍵だと私は信じています。


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